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立志―Alea jacta est

タイトルは、かなりの意訳。ラテン語で、「賽は投げられた」
その繋がりでこちらも

ここ最近、なんか、中身がなくなってきたこのブログ。
時期が時期だけに
ま、しゃあないんやけど。

そんなわけで?
今日はちょいと真面目に考えてみた。

立志。

「『三十』にしてたつ」を目標にし、
今は『雌伏の時(patient endurance)』と捉えることにする。

もちろん、
『雌伏の時』とは言っても喜怒哀楽を捨て去る気はないし、
独りの時間だけじゃなく仲間・友情・仕事・恋愛・結婚・家族etc.…
そういった、人間味溢れた現実的な生活を大切にしていきたい。

ただ、人生の進路というか方向性というか。

『三十』からの人生をどう生きるのか、
それを『三十』までに決める、そのために、
もう躊躇わない。

周りの目、過度に意識しない。
視野を広く、多くのことを見聞し、吟味・批評し、吸収し、
この先生きていくための『基礎』体力づくり。

そう、『基礎』。あくまで『基礎』。
されど、『基礎』。『三十』までの数年間、大切な期間にしたい。

この『三十』という数字に、数字自体の意味はない。

もともと30歳までに何とかする気でいた。
理科系の研究者ではなく法律家への道を選択した際、
「30歳にして独立開業」と、目標を掲げたから。

人によってはそれが早かったり遅かったり。
でも、誰しもが『三十』を持っていると思う。

おいらにとってはたまたま、
『三十』が『30歳』だった。それだけのこと。

極端な話、
『法律家』という枠でさえ、固定する必要はないのかもしれない。
『三十』までは自由だから。

今、自分に与えられている枷を一度全て解き、
文字通り、「自由の身」になって見つめ直すのもいい。
何かが見えるのかもしれない。見えないかもしれない。

“裸の自分”を直視すること、それが大事だと思う。

とはいえ、
今のおいらの眼前に聳えるは、「旧」の司法試験。
すでに一ヶ月を切っている。やるだけ。ただ、それだけ。

「もう、躊躇わない」、それは『三十』までの在り方のこと。

『三十』までは『雌伏の時』。
『三十』からは『昇龍の時』。

昇龍は、決して楽なものではない。

真っ直ぐ上に、昇るわけではない。常に、昇っていられるわけでもない。

「艱難(かんなん)汝を玉にす」
  =「み~んな悩んで大きくなった」

そうなのだ。当たり前の話。

……

………

悩みは尽きない。

30歳になったその時、
おいらはどんな『三十』を迎えているのだろう。

あえて想像をめぐらすことは、止めておく。

有限であるがしかし、今が限界では決してない可能性を信じてみる。
一日一日を
明るく楽しく、悩み苦しみ、怒り沈み、悲しみ嘆き、
そんな、何かもう、
混沌として訳の分からん勢いで進む。これもまた、一興。

とにかく、人間臭くありたい。

竹林の七賢人には、なりたくない。
  おいらは、一人のちっぽけな、
  それでも大層幸せな、人間だから。

おいらの周りにいるすべての人へ。
みんな、大好きです。愛しています。

こういう台詞を
面と向かって真顔できちんと伝えられる、そんな人になりたいけど、
照れまくってとても口にはできない、
それもまた人間らしくていいかも。

とにかく、これからもヨロシク。

……

………

   「30にしてたつ」
   「40にして惑わず」
   「50にして天命を知る」
   「60にして耳したがう」
   「70にして矩をこえず」

「現代では通用しない感覚」という人もいる。
でも、おいらは好き。人は死ぬまで進化し続ける。

   誰もが色んな気持ちや傷を抱えて
   今を生きている
   うまくいかないことの方がたくさんある
   迷い立ち止まるときもある
   だけどそれは決して間違いじゃない
   誰もが行き先も知らない旅人同士で
   生きている意味を探し求める
   いつかその胸の中に
   長い間探していた宝物を
   見つけたその時にきっと辿り着けるから

舞さんの「treasure」を読んで、ちょいと真面目に考えてみました。

   例え全ての人が受け入れてくれなくても
   全てを受け入れてくれる人が
   たったひとりいてくれるだけで…
   ただそれだけでいい
   ただそれだけで前を向いて歩ける

あるがままを受け入れ、あるがままをさらけ出す。

完全依存という状態は、おいらの人生にあってはならないこと。
でも、「安心」とか「信頼」は欲しいですね。人間だから。

ローマ人の物語〈14〉パクス・ロマーナ(上)
読み続けています。
オクタヴィアヌス改めアウグストゥスが
神君と後に呼ばれるガイウス・ユリウス・カエサルの意思を継ぎ、
ローマ帝国の初代皇帝となります。あくまで“事実上”の。

カエサルについては、
詳細なエピソードは別として教科書+αの知識は持っていたのですが、
彼、アウグストゥスに関しては、
第二次三頭政治~アクティウムの海戦~初代皇帝…
その程度の知識のみ。

アウグストゥスの業績を見るにつけ、
さすがにここまでの『立志』をなすことはできずとも、
遠い将来、孫達に囲まれて穏やかな生活を切望するおいらとしては
彼らに自慢できるエピソードとなる業績の一つでもやり遂げたい。
そんな風に思う、今日この頃なのでした。

おいらの考え方は、正直言って甘っちょろいかもしれない。

おいらも独善的にはなりたくないから、
「これでいいんだ、俺の人生なんだから!」と言い切っちゃうことは
さすがにしない。

   誰に何を言われても
   間違っていると責められようと
   答えは誰も知らない
   自分が選んだこと
   それが答えだから

わかるのは、死ぬ時。だから、いい。

『三十』までに“器”を磨き、人生の荒波に繰り出そう。
輝かしい明日が、きっと君を待っている。

…あ、モノに八つ当たりするのも止めよう。
勿体がなくなるし、そんな自分を想像すると益々卑屈になっちゃうし。

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